- 金融業界への転職を考えているけれど、どこの転職エージェントがおすすめなの?
- 金融業界で「キャリアアップ転職」「年収アップ転職」を実現したい。
- スキルが身について、市場価値を高められる企業に転職したい。
といったことで悩んでいませんか?
金融業界への転職時には、金融業界に精通している転職エージェントを利用しないと、充分な転職情報を集めることができません。
利用する転職エージェントによっては転職の成功確率から内定時の年収まで大きく変わってきますので、金融業界に強い優良エージェントを選ぶことが転職に成功するための秘訣です。
この記事では『転職career編集部』が、金融業界で使うべき転職エージェントを紹介しています。
転職する・しないに関わらずに、まずは今後のキャリア形成の相談も兼ねて転職エージェントへ気軽に相談してみましょう。
この記事でわかること
- 金融業界向け転職エージェントの選び方
- 金融業界におすすめの転職エージェント
厳選!金融業界におすすめの転職エージェント
簡単1分で登録可能。無料です↓↓↓
【1位】JACリクルートメント《金融業界の転職でおすすめNo.1》
【2位】リクルートエージェント《金融業界でトップクラスの求人数》
【3位】ビズリーチ《年収1,000万円クラスに挑戦したい場合》
全部読むのが面倒な方へ|転職成功までの簡単5ステップ
いち早くおすすめの転職エージェントに登録して、転職活動を進めたい方は以下の流れがおすすめです。
未来を変えるためにも、今行動することが大切ですよ。
- 金融業界への転職を考えている全ての方におすすめの転職エージェント『JACリクルートメント』に登録する。
- JACリクルートメントの転職サポートを受けながら、求人数の多い『リクルートエージェント』も並行して活用する。
- 海外勤務や年収大幅アップを目指している場合は、『ビズリーチ』に登録する。
- 面談前に『グッドポイント診断』で自分の強みを把握しておく。
- 相性の良い転職エージェントのキャリアアドバイザーを選んで、内定獲得まで転職活動をサポートしてもらう。
金融業界向け転職エージェントの選び方
金融業界での転職をする際に、
- キャリアアップしたい。
- スキルアップしたい。
- 年収アップしたい。
この3つを目的として金融業界で転職活動をしている方が多いですが、「年収アップしたい」という点において、あなたは具体的にはどのくらいの年収を目標としていますか?
転職エージェントによっては、得意とする年収層が異なってきます。年収700万円のミドルクラスの人材を得意とする転職エージェントもあれば、年収1,000万円クラスのハイキャリア人材を得意とする転職エージェントまで様々です。
あなたが目標とする年収クラスでの転職支援を得意とするエージェントを利用していくのが、金融業界で希望する求人を紹介してもらって転職を成功させるために大切です。
金融業界の転職において、年収別でおすすめ転職エージェントの表を作成しましたので参考にしてみてください。
金融業界の転職エージェント | 得意とする年収 |
JACリクルートメント | 年収600万円〜年収1,000万円 |
リクルートエージェント | 年収400万円〜年収700万円 |
ビズリーチ | 年収700万円〜年収1,000万円以上 |
パソナキャリア | 年収400万円〜年収700万円 |
doda | 年収300万円〜年収600万円 |
ココがポイント
各社で紹介してくれる求人とキャリアアドバイザーのサポート力は違ってくるので、最適な転職エージェントを選ぶためには1社だけに登録するのではなく、2~3社に登録するのがおすすめです。
金融業界におすすめ転職エージェント5選
金融業界の転職でおすすめNo.1『JACリクルートメント』
【公式サイト】http://www.jac-recruitment.jp/
- 外資系・ハイクラス向け転職エージェント
- 金融専任コンサルタントがサポート。高給料の案件が多い
- 銀行/証券/保険/コンサルティングファーム/リース・ノンバンク/M&A・ファンド/アセットマネジメント/不動産金融の専任担当制
『JACリクルートメント』は、ハイキャリア・エグゼクティブクラス向けの外資系転職エージェントです。
金融業界の年収700万円から年収1,000万円クラスの優良求人を紹介してくれます。
JACリクルートメントのキャリアアドバイザーが金融業界の転職ノウハウ・専門知識が他社よりも高く、「銀行」「証券」「保険」「コンサルティングファーム」「リース・ノンバンク」「M&A・ファンド」「アセットマネジメント」「不動産金融」への転職を希望している方は登録必須です。
金融業界でトップクラスの求人数『リクルートエージェント』
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
- 金融業界トップクラスの求人を保有
- 約30万名の転職成功実績と抜群の知名度
- 金融業界の中でも銀行、証券、保険、投資系など様々な職種を得意としている
『リクルートエージェント』は、転職業界最大手のエージェントで金融業界への転職にも強く、日本各地に拠点を構えて転職支援をしています。
金融業界トップクラスの求人を保有していますので、多くの選択肢の中から最適な金融系求人を選びたいという方におすすめです。
年収1,000万円クラスに挑戦したい場合『ビズリーチ』
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
- 管理職・専門職などのハイクラスに強い
- 高年収の求人が多く、中には2,000万円以上の求人も保有
- 海外駐在の求人もあり
『ビズリーチ』は、ハイキャリアの方向け会員制の転職支援サービスです。
金融系では年収1,000万円クラスの高給料の優良求人案件が豊富に取り揃えています。応募条件もそれなりに厳しいですが、海外求人もあり。
ハイキャリアなどの転職市場価値が高い方には、企業やヘッドハンターからのスカウトがたくさん届きます。ビズリーチは最低でも現年収が600万円以上ある方のみにおすすめです。
転職が初めての場合『パソナキャリア』
【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp/
- 大手有名金融・コンサルティング企業との取引実績
- 銀行、証券、保険、投資会社にて多種多様な職種の求人を保有
- 親身で丁寧なサポートを受けたい方におすすめ!
『パソナキャリア』は、キャリアカウンセリングから求人紹介等の転職サポートが丁寧と評判の良い転職エージェントです。
金融業界の転職事情を教えてくれたり、応募書類の書き方、面接の受け方、退職手続きを細かくサポートしてくれますので、「転職がはじめての方」「未経験から金融業界へ転職をする方」におすすめです。
10万件以上の幅広いジャンルの求人『doda』
【公式サイト】https://doda.jp/
- 非公開求人90%
- 求人数が多いため、希望の求人が見つかりやすい
- 応募書類の添削や面接対策のサポートが手厚い
『doda』は、業界トップクラスの求人を取り扱っている転職エージェントで、あなたが希望する金融業界の企業をたくさん紹介してくれます。
人事担当者をひきつける履歴書、職務経歴書を書くための秘訣を丁寧にアドバイスしてくれたり、推薦状を企業に提出して内定獲得を後押ししてくれます。
転職エージェントの上手な活用方法
上手に賢く活用すればあなたの大きな力となってくれる転職エージェント。
ここでは「転職エージェント利用の流れ」と「転職エージェントの賢い使い方」を解説します。
転職エージェント利用の流れ
- 転職エージェントに登録する
- 転職エージェントとの面談
- 求人紹介
- 応募企業の選考
- 内定
step
1転職エージェントに登録する
まず最初に転職エージェントを使うためにはweb上から登録をします。
キャリアアドバイザーによっては能力差もあるため、転職に成功している方は複数のエージェントに登録することが多いです。
登録した後は数日後にエージェントから電話もしくはメールで連絡が来て面談日程を調整します。面談場所は転職エージェント企業の会議室であることが多いです。
面談日程が決まりましたら、履歴書と職務経歴書の準備に取り掛かりましょう。
step
2転職エージェントとの面談
履歴書と職務経歴書を元に面談を行いますので事前にメールで提出するか当日持参しましょう。
履歴書・職務経歴書を提出しないと、転職エージェントからあなたの転職意欲を疑われてしまいますのでくれぐれも忘れないようにしてください。
転職サイトから自分で応募している案件や、他の転職エージェントから応募している案件などの転職活動状況をエージェントと共有するようにしてください。共有することによりあなたに合わせて効率的な選考スケジュールを用意してくれます。
ココがポイント
「どのような仕事をしたいのか」「希望勤務地」「希望年収」の項目は必ず聞かれる内容ですので回答できるように準備しておいてください。
step
3求人紹介
提出した書類や面談時の希望を元にキャリアアドバイザーはあなたに適した求人案件を紹介してくれます。
社風やオフィス環境、配属先の部署の雰囲気などの裏情報も提供してくれます。
ココがポイント
転職エージェントにはそのエージェントしか取り扱っていない非公開求人や独占求人があります。そのような求人は優良求人であることが多いため求人詳細を転職エージェントにヒアリングしましょう。
step
4応募企業の選考
求人を紹介してもらい書類選考が通った後は面接に入ります。転職エージェントでは希望があれば面接対策をしてくれますので、面接に自信がない方は相談してみてください。
転職エージェントは転職のプロです。選考に通りやすい履歴書・職務経歴書を熟知しておりますので積極的にアドバイスしてもらいましょう。
企業との連絡や面接日程の調整は全て転職エージェントが代行してくれます。
面接後は受かっている場合も落ちている場合もエージェントからあなたへ連絡が届きます。その際には必ず面接のフィードバックをもらうようにしてください。
ココがポイント
面接後は必ず感想をエージェントに伝えましょう。今後の対策や効果的なアドバイスをしてくれるとともに転職意欲のアピールにつながります。
step
5内定
内定おめでとうございます。
直接は言いづらい年収や条件面に関しては、あなたの希望に合わせて転職エージェントが代行してくれます。
内定において疑問点や不安なことがあれば転職エージェント経由で確認してもらいましょう。もし疑問点が複数あり心配な場合は、企業との面談を依頼することも可能です。
ココがポイント
応募企業との連絡、面談日程の調整はエージェントが行ってくれます。給料交渉や条件面の確認など聞きづらいこともエージェントが代行してくれますので、不安や疑問点が生じたら、転職エージェントにすべて相談しましょう。
転職エージェントの賢い使い方
転職希望者は転職エージェントのキャリアアドバイザーに転職支援サポートをしてもらう立場ですが、転職に成功している方々は転職エージェントに頼るというよりも「うまく使う」といったスタンスでいる方が多いです。
「うまく使う」とは指図をしたりするといった意味ではなく、転職するためのパートナーとして付き合いながら転職エージェントの強みを上手く活用するといった意味です。
そのためには転職エージェントがどのような考えで仕事しているのかということと、効率のいい転職エージェントの使い方を学んで担当のキャリアアドバイザーにやる気になってもらう必要があります。
転職エージェントからあなたに対する転職サポートをやる気になってもらう方法は以下です。
- アポールできる経験やスキルを用意しておく
- すぐに転職できる人材だと思わせる
- 転職する意欲がある
まずは、あなたが優良企業に転職できるような経験やスキルを用意しておくことです。
「今まで〇〇の仕事をしてきて〇〇のスキルを持っています。」といったように、今までに経験してきた内容をストーリーで語れるようにしておきましょう。
また、転職エージェントに対してあなたが「企業から求められるような人材」「転職市場価値がすぐに転職できる人材」であるということをアピールするのも大切です。
志望先についても高望みをするとなかなか転職することが難しくなってしまいますので、現実的に転職できそうな企業を目標とすることも大切です。
3つ目の方法として、あなたに転職意欲があるかどうかということです。
「転職するかどうかまだわからない。」と言ってしまうと転職エージェントからのサポートは後回しとなってしまいます。
転職するかどうかまだ未定という方でも、面談では「自分に合う企業があれば転職をしたい。」といった転職意欲がある言い回しにしておきましょう。
転職エージェントを利用する際の注意点
転職エージェントを利用する際の注意点をしっかり把握しておけば、転職成功確率が上がります。
転職エージェントを利用する際の注意点
1.初回面談前に自己分析をする
エージェントとの初回面談時には、担当者から優良求人を紹介してもらうためにもあなたの学歴・職歴・スキル・長所・短所を正確に伝える必要があります。
自分のことをわかっているつもりでも、自分の魅力を相手に伝えるのは以外と難しいので、必ず初回面談前に自己分析を行い、面談で伝える内容を頭の中で整理しておきましょう。
「どう自己分析すればいいのかわからない...」という方は、リクナビネクストが無料で提供している『グッドポイント診断』を試してみるのがおすすめです。あなたの強みを客観的に把握できるので、面談でスムーズに話せるようになります。
2.すぐに転職したい意思を伝える
転職エージェントの担当者から積極的に転職サポートしてもらうためには、「すぐに転職したい。」と意思表示するのが大切です。
担当者は一人で何十人の転職希望者を相手にしているので、まだ転職するかどうかわからないと曖昧な回答をしてしまうと、転職意欲がないと思われて転職サポートが他の人の後回しとなってしまいます。
「いつ転職をお考えですか?」と必ず質問されますので、「すぐに転職したい。」もしくは「良い求人があれば転職したい。」といった言い回しにしましょう。
3.2週間に1回は定期的に連絡をする
面談時に転職の意思を伝えた後は、担当コンサルタントがあなたの希望や適性を考慮した上で求人を提案してくれます。
応募したい求人があれば担当者に伝えて求人応募をしますが、中には微妙な求人も入っているので、あなたに会った求人を紹介してもらうためにも、求人条件の要望を定期的に伝えるようにしてください。
2週間に1回は定期的に連絡をしておけば、「この人は転職意欲があって転職できそうなので、積極的に求人紹介して転職サポートしよう。」と思われます。
4.同じ案件に複数のエージェントから応募しない
同じ案件に複数のエージェントから応募するのは絶対にNGです。
複数のエージェントから応募してしまうと企業から「〇〇さん、他のエージェントからも応募があります...」となってしまい、企業とエージェントから不信感を持たれてしまい最悪の場合サポートしてもらえなくなります。
5.推薦文は必ず自分の目で確認する
ほとんどの場合、担当コンサルタントが企業に応募する際に推薦文を書いてくれます。
優秀ではないコンサルタントだと経歴をそのまま書いて提出するパターンがあるため、「面談時に相違があるといけないので、求人応募する際の推薦文を確認させていただけますか?客観的に自分がどう見られているのかも知りたいです。」と伝えて推薦文は必ず自分の目で確認してください。
6.転職エージェントの流れは把握しておく
転職エージェントを上手に活用して転職に成功できるかどうかはあなた次第ですので、転職エージェントの流れをしっかりと把握しておきましょう。
転職エージェントの流れ
- 転職エージェントに登録する
- 担当コンサルタントと面談をする
- 求人を紹介してもらう
- 職務経歴書・面接のアドバイスをもらう
- 企業に応募・面接日程の調整をしてもらう
- 内定・入社のフォローをしてもらう
7.スカウト型にも登録しておく
応募可能な求人の幅を広げるために、スカウト型の転職支援サービス『ビズリーチ』にも登録しておきましょう。
ビズリーチにレジュメを登録しておけば、待っているだけであなたのことに興味を持ったエージェントや企業からスカウトをもらえます。提案してもらえる求人の精度が高く、クオリティの高い求人が多いのでおすすめです。
スカウトをもらえるかどうかで、あなたの客観的な転職市場価値もわかるので、今後の転職対策を練れます。
まとめ
金融業界への転職に強い転職エージェントを厳選して5社紹介させていただきました。
金融業界への転職を考えている全ての方におすすめの転職エージェントは『JACリクルートメント』です。
JACリクルートメントのキャリアアドバイザーは、「銀行」「証券」「保険」「コンサルティングファーム」「リース・ノンバンク」「M&A・ファンド」「アセットマネジメント」「不動産金融」の専任担当制となっているため、金融業界での転職サポートが徹底しています。
JACリクルートメントの質の高い転職サポートを受けながら、求人数の多い『リクルートエージェント』も並行して活用するといった転職活動の仕方がベストです。
海外勤務や年収大幅アップを目指している場合は、『ビズリーチ』をおすすめします。
あなたが金融業界での転職で何を実現したいのかをまず第一に考え、転職目的に応じて最適な転職エージェントを選択し、希望のキャリアを実現させましょう。
転職career
厳選!金融業界におすすめの転職エージェント
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【1位】JACリクルートメント《金融業界の転職でおすすめNo.1》
【2位】リクルートエージェント《金融業界でトップクラスの求人数》
【3位】ビズリーチ《年収1,000万円クラスに挑戦したい場合》