「Webディレクターとして転職を考えているけれど、どこの転職エージェントが評判が良くておすすめなの?」と悩んでいませんか?
利用する転職エージェントによっては、紹介してもらえるWebディレクターの「求人数」や「求人の質」が全然違ったり、Webディレクター専門のキャリアアドバイザーがいるのかどうかといったことも転職活動に大きく関わってきますので、転職エージェント選びは絶対に失敗してはいけません。
そのためWeb業界に精通していて、Webディレクター転職専門のキャリアアドバイザーが在籍している転職エージェントを利用することが、Webディレクターとして転職に成功するための秘訣です。
この記事では転職career編集部が利用者の評判や口コミの調査を行い、Webディレクターの転職に強いおすすめの転職エージェントをご紹介しています。
すべて読めば、あなたが本当に使うべきWebディレクターの転職に強い転職エージェントがわかるでしょう。
Webディレクターにおすすめ転職エージェント7選
Webディレクターは登録必須『マイナビクリエイター』
Webディレクターおすすめ度 | |
対応地域 | 全国 |
- Web業界専門の転職エージェントなので業界の転職動向に詳しい
- 大手のIT・Web企業のWebディレクター求人は一通り揃えている
- Webディレクター転職実績豊富なので安心して任すことができる
『マイナビクリエイター』は、マイナビグループが運営するWeb業界に特化している転職エージェントです。企業への応募書類の添削は徹底的にしてもらえると評判があります。優良なWebディレクターの求人も多く、おすすめの転職エージェントです。
Webディレクターの転職動向に詳しいキャリアアドバイザーに担当してもらえるので、安心して転職サポートが受けられます。
未経験OKのWebディレクター求人あり『ワークポート』
Webディレクターおすすめ度 | |
対応地域 | 全国 |
- IT業界の転職支援に強い。未経験からの転職支援実績多数
- 履歴書・経歴書の書き方や面接の対策セミナーを開催している
- Web業界に精通した専任のキャリアアドバイザーが転職希望者のサポート
『ワークポート』は、IT業界に強い転職エージェントで、未経験からWebディレクターに転職できる求人を紹介してくれます。
転職活動中の進捗が一目でわかるワークポート独自ツールの「eコンシェル」が非常に使いやすいとの口コミ情報が多く、利用すると簡単に自身の転職状況(応募状況や、選考状況など)を一括管理出来ます。
実績豊富なWebディレクター向け『マスメディアン』
Webディレクターおすすめ度 | |
対応地域 | 全国 |
- 広告・Web・マスコミ業界への転職にはおすすめ
- 宣伝会議グループのネットワーク経由で優良の非公開求人を紹介してもらえる
- 経営層や部門責任者とやりとりを行なっているので、非公開のWebディレクター求人を紹介してもらえる
『マスメディアン』は、広告・Web・マスコミ業界に特化しWebディレクターの転職に強い転職エージェントです。
東京(表参道)・大阪(堂島)・愛知(名古屋)・福岡(天神)・石川(金沢)に拠点を構えているので、UターンやIターン転職にも対応しています。「宣伝会議」のグループ企業ということもあり、大手企業のWebディレクター求人をたくさん紹介してくれます。
転職成功実績No.1『リクルートエージェント』
Webディレクターおすすめ度 | |
対応地域 | 全国 |
- 約32万人を成功に導いた転職支援実績No.1
- Web上には出ていない業界分析レポートや個社ごとの社風までわかる詳細レポート
- Webディレクター求人も多数取り扱う
『リクルートエージェント』は、人材業界最大手の転職エージェントです。
総合型転職エージェントなので、Web業界に特化しているわけではありませんが、求人の母数がずば抜けて多いのでWebディレクター求人も多数取り扱っています。面談オフィスは全国に展開していますので地方の方も利用しやすいです。
首都圏のWebディレクターにおすすめ『ギークリー(Geekly)』
Webディレクターおすすめ度 | |
対応地域 | 首都圏 |
- 首都圏のWeb業界に強い
- 平均年収アップ率75%
- キャリア面談で転職希望者のPRポイントや強みを引き出してもらえる
『ギークリー(Geekly)』は、首都圏のIT業界・Web業界に強い特化型の転職エージェントです。
年収や待遇も良い優良な求人が多いのが特徴ではありますが、求められる経験やスキルも高いので、ハイキャリアのWebディレクターにおすすめです。
転職エージェントの上手な活用方法
上手に賢く活用すればあなたの大きな力となってくれる転職エージェント。
ここでは「転職エージェント利用の流れ」と「転職エージェントの賢い使い方」を解説します。
転職エージェント利用の流れ
- 転職エージェントに登録する
- 転職エージェントとの面談
- 求人紹介
- 応募企業の選考
- 内定
step
1転職エージェントに登録する
まず最初に転職エージェントを使うためにはweb上から登録をします。
キャリアアドバイザーによっては能力差もあるため、転職に成功している方は複数のエージェントに登録することが多いです。
登録した後は数日後にエージェントから電話もしくはメールで連絡が来て面談日程を調整します。面談場所は転職エージェント企業の会議室であることが多いです。
面談日程が決まりましたら、履歴書と職務経歴書の準備に取り掛かりましょう。
step
2転職エージェントとの面談
履歴書と職務経歴書を元に面談を行いますので事前にメールで提出するか当日持参しましょう。
履歴書・職務経歴書を提出しないと、転職エージェントからあなたの転職意欲を疑われてしまいますのでくれぐれも忘れないようにしてください。
転職サイトから自分で応募している案件や、他の転職エージェントから応募している案件などの転職活動状況をエージェントと共有するようにしてください。共有することによりあなたに合わせて効率的な選考スケジュールを用意してくれます。
ココがポイント
「どのような仕事をしたいのか」「希望勤務地」「希望年収」の項目は必ず聞かれる内容ですので回答できるように準備しておいてください。
step
3求人紹介
提出した書類や面談時の希望を元にキャリアアドバイザーはあなたに適した求人案件を紹介してくれます。
社風やオフィス環境、配属先の部署の雰囲気などの裏情報も提供してくれます。
ココがポイント
転職エージェントにはそのエージェントしか取り扱っていない非公開求人や独占求人があります。そのような求人は優良求人であることが多いため求人詳細を転職エージェントにヒアリングしましょう。
step
4応募企業の選考
求人を紹介してもらい書類選考が通った後は面接に入ります。転職エージェントでは希望があれば面接対策をしてくれますので、面接に自信がない方は相談してみてください。
転職エージェントは転職のプロです。選考に通りやすい履歴書・職務経歴書を熟知しておりますので積極的にアドバイスしてもらいましょう。
企業との連絡や面接日程の調整は全て転職エージェントが代行してくれます。
面接後は受かっている場合も落ちている場合もエージェントからあなたへ連絡が届きます。その際には必ず面接のフィードバックをもらうようにしてください。
ココがポイント
面接後は必ず感想をエージェントに伝えましょう。今後の対策や効果的なアドバイスをしてくれるとともに転職意欲のアピールにつながります。
step
5内定
内定おめでとうございます。
直接は言いづらい年収や条件面に関しては、あなたの希望に合わせて転職エージェントが代行してくれます。
内定において疑問点や不安なことがあれば転職エージェント経由で確認してもらいましょう。もし疑問点が複数あり心配な場合は、企業との面談を依頼することも可能です。
ココがポイント
応募企業との連絡、面談日程の調整はエージェントが行ってくれます。給料交渉や条件面の確認など聞きづらいこともエージェントが代行してくれますので、不安や疑問点が生じたら、転職エージェントにすべて相談しましょう。
転職エージェントの賢い使い方
転職希望者は転職エージェントのキャリアアドバイザーに転職支援サポートをしてもらう立場ですが、転職に成功している方々は転職エージェントに頼るというよりも「うまく使う」といったスタンスでいる方が多いです。
「うまく使う」とは指図をしたりするといった意味ではなく、転職するためのパートナーとして付き合いながら転職エージェントの強みを上手く活用するといった意味です。
そのためには転職エージェントがどのような考えで仕事しているのかということと、効率のいい転職エージェントの使い方を学んで担当のキャリアアドバイザーにやる気になってもらう必要があります。
転職エージェントからあなたに対する転職サポートをやる気になってもらう方法は以下です。
- アポールできる経験やスキルを用意しておく
- すぐに転職できる人材だと思わせる
- 転職する意欲がある
まずは、あなたが優良企業に転職できるような経験やスキルを用意しておくことです。
「今まで〇〇の仕事をしてきて〇〇のスキルを持っています。」といったように、今までに経験してきた内容をストーリーで語れるようにしておきましょう。
また、転職エージェントに対してあなたが「企業から求められるような人材」「転職市場価値がすぐに転職できる人材」であるということをアピールするのも大切です。
志望先についても高望みをするとなかなか転職することが難しくなってしまいますので、現実的に転職できそうな企業を目標とすることも大切です。
3つ目の方法として、あなたに転職意欲があるかどうかということです。
「転職するかどうかまだわからない。」と言ってしまうと転職エージェントからのサポートは後回しとなってしまいます。
転職するかどうかまだ未定という方でも、面談では「自分に合う企業があれば転職をしたい。」といった転職意欲がある言い回しにしておきましょう。
まとめ
Webディレクターにおすすめの転職エージェントをご紹介させていただきました。
転職に成功する人の多くは、2~3社の転職エージェントを併用しながら転職活動をしているので、まずは複数登録し相性の良い転職エージェントを見極めて転職を進めていきましょう。
最適な転職エージェントを選択し、あなたの希望のキャリアを実現できるのを応援しています。
転職career